幼稚園の頃は、小学生がしっかりして見えた。小学生になると、高学年が、6年生になったら、中学生が、…、大学生になったら、4年生がおじさんに見えた。市役所に入ると、先輩方は、おじ(い)さん、おば(あ)さんに見えた。しかし、自分が、50歳になってみると、まだまだ若いと感じた。60歳になると、老人クラブに勧誘された。全く老人という自覚はなかった。とんでもないと思い、断り続けている。普通、何歳くらいで入会するのだろうか。
江戸時代、武士は40歳頃には家督を子に譲り、隠居し、50歳頃には死没するということは普通であった。だから、還暦には赤いちゃんちゃんこを着せて長寿を祝う。古希や喜寿、傘寿、米寿まで生きるのは珍しく、卒寿、白寿は妖怪に思えた。小さい頃は、100歳を超えた人の記憶はあまりない。
栄養状態が改善し、医療が進化して、平均寿命が飛躍的に伸びた。市報のお悔やみ欄で、60歳代以下で亡くなっていたら、まだ若いのにと思う。80歳代は、普通に感じる。100歳を超えて、ようやく長生きされたなあと思う。
○○(90歳) △△さん、あんたぁ、今年で何歳になられますかいのぉ。
△△ 今年で85歳になりますいのぉ。
○○ へーたら、まだまだ老人クラブの役員は、もう5年はやれそうじゃのぉ。
△△ ところで、□□さんが先月、なくなっちゃったちゅうことですが、知っちょってですか。
○○ いやぁ知らんかったいのぉ。へーで、何歳やったんかいのぉ。
△△ 80ちゅうて聞いちょります。
○○ まだ若いのに気の毒じゃのぉ。
80歳は、まだまだ若い?確かに、平均寿命は男女とも80歳を超えてはいる。しかし、若いなどとは、今は思えない。だが、限界集落では、現実的な話かもしれない。古来、長寿は喜ばしいこととされてきた。無論、自力歩行ができ、認知症がなく、おむつをせずに、健康であればの話だが。
2021年03月23日
80歳は、若手? 130
posted by ハロフレ at 08:29| Comment(0)
| 日記
2021年03月16日
大志無き官僚たち 129
多くの日本人は、未だに日本が一流の先進国であるということに何ら疑問を抱いていないだろう。
だが、産業競争力、学術論文の数、経済力等々世界におけるこれらの順位は年々その順位を下げている。欧米はおろか、アジアにおいてさえ、シンガポールや中国には大きく水をあけられ、韓国やマレーシアなどにも肩を並べられている。
嘗て、日本の官僚は超一流であった。そのほとんどは、東大法学部出身で、私心を捨て、天下国家のために働いた。
今、東大法学部の学生たちは、官僚を目指そうとはしない。自分たちの持つ優れた能力を正しく発揮することができないからだ。
国会の資料作りや待機のための無意味な残業で心身を酷使し、挙句の果て、前総理を守らんがためのウソにまみれた材料づくりや現総理の強権的人事に翻弄される高官たちの姿を見せつけられると無理はなかろう。
前、現総理の罪は重い。
だが、産業競争力、学術論文の数、経済力等々世界におけるこれらの順位は年々その順位を下げている。欧米はおろか、アジアにおいてさえ、シンガポールや中国には大きく水をあけられ、韓国やマレーシアなどにも肩を並べられている。
嘗て、日本の官僚は超一流であった。そのほとんどは、東大法学部出身で、私心を捨て、天下国家のために働いた。
今、東大法学部の学生たちは、官僚を目指そうとはしない。自分たちの持つ優れた能力を正しく発揮することができないからだ。
国会の資料作りや待機のための無意味な残業で心身を酷使し、挙句の果て、前総理を守らんがためのウソにまみれた材料づくりや現総理の強権的人事に翻弄される高官たちの姿を見せつけられると無理はなかろう。
前、現総理の罪は重い。
posted by ハロフレ at 08:35| Comment(0)
| 日記
早春の恵み YO-13
「蕗の薹を採ったからどうぞ!!」と 春の山菜“ふきのとう”を頂いた。
薄緑のやわらかな蕗の薹を手に取ると ふわ〜ふわゎ〜んと香る!!「あ〜この匂い、この香り」私の臭覚が呼び起され、思わず目をつぶり、早春の香りを吸い込む。
早速調理に取り掛かる。蕗の薹をさっと熱湯にくぐらせ 水にさらし苦みを取り抜く。
でも、私はこの苦みが好きなのでさらす時間は少なめにする。後は刻んで、みそ、砂糖、酒、みりんで味付けし、蕗の薹の味噌煮を作った。熱々の白米に付けて食べると旨い!私は焼きおにぎりに付けて焼くのが大好き!!味噌が少し焦げて口に入れると春一番の香りが口いっぱいに広がる! 蕗の薹の余韻がgood!!天ぷらに揚げるのも旨い!お味噌汁に入れてもよし!! いろいろメニューが思い浮かんでくる。お豆腐、ナスに付けてもいいよ〜とアイディアをもらった!!今度作ってみようと思っている。もう少ししたらわらび、うど、蕗が出始める。コロナ禍で遠出、旅行は楽しめないが 近くの山野に行き、日本の春・夏・秋・冬に感謝しながら自然の恵みを満喫したい。
薄緑のやわらかな蕗の薹を手に取ると ふわ〜ふわゎ〜んと香る!!「あ〜この匂い、この香り」私の臭覚が呼び起され、思わず目をつぶり、早春の香りを吸い込む。
早速調理に取り掛かる。蕗の薹をさっと熱湯にくぐらせ 水にさらし苦みを取り抜く。
でも、私はこの苦みが好きなのでさらす時間は少なめにする。後は刻んで、みそ、砂糖、酒、みりんで味付けし、蕗の薹の味噌煮を作った。熱々の白米に付けて食べると旨い!私は焼きおにぎりに付けて焼くのが大好き!!味噌が少し焦げて口に入れると春一番の香りが口いっぱいに広がる! 蕗の薹の余韻がgood!!天ぷらに揚げるのも旨い!お味噌汁に入れてもよし!! いろいろメニューが思い浮かんでくる。お豆腐、ナスに付けてもいいよ〜とアイディアをもらった!!今度作ってみようと思っている。もう少ししたらわらび、うど、蕗が出始める。コロナ禍で遠出、旅行は楽しめないが 近くの山野に行き、日本の春・夏・秋・冬に感謝しながら自然の恵みを満喫したい。
posted by ハロフレ at 08:29| Comment(0)
| 日記